補聴器の金宝堂（加須市）

＊金宝堂　店主　山形陽社長にインタビューしました


・補聴器を始めた理由を聞かせてください

山形・・私は以前から時計・メガネ・宝石の販売をしていました。

あるときお店に来たお客様より

『先日、あるお店で補聴器を買ったが、ガーガーうるさいだけで役に立たなかったよ』

と聞かされ、ちょっと違うんじゃないかなと思ったのが始まりです


・具体的にお聞きします。補聴器希望のお客様が来店された場合、どうされていますか

山形・・まずは、世間話とでもいいましょうか。あまり堅苦しい話はしません。

御常連はともかく初めて来店の方は構えてしまいますから。

ただ、いつごろから聞こえが悪くなり、テレビの音が大きいと言われたことはないか？

その他、どんな時、お困りなのか？程度は聞かせてもらいます

　次に、お耳の聞こえ具合を機械で測定させていただき、

実際に試聴器で聞こえ具合を試していただきます。

　説明の上、十分御納得いただいた上でご購入いただいております


・お客様は購入後が一番心配ですよね　

山形・・そうですね。売りっぱなしの話はよく耳にします。

正直言いますが補聴器は販売した後のほうが大変なんですよ。

当店ではご不満点があれば何度でもプログラムさせていただきます。

その場で調整致しますがもちろん無料です。


・最後に補聴器ご購入を検討されている方にメッセージをお願いします

山形・・出張販売で遠くのお店で買って、簡単に調整ができない。

調整、プログラムを変えるのに店の人が出来ないためメーカーの担当者が

来るまで待たされる。

これではお客様は大変です。とにかく御連絡ください。電話でも結構です。

耳が聞こえないのは恥ずかしと考えている方が多くおられますがそうでしょうか。

聞こえないことよりも聞こえたふりをするほうが本当に恥ずかしいことではないでしょうか。

一度私にチャンスをください。私には自信があります　（笑）


・いやあ、心強いお言葉ですね。本日はありがとうございました

山形・・ありがとうございました







金宝堂　店主　プロフィール

山形陽（やまがたあきら）　　　福島県出身

東京・横浜・土浦等の老舗時計・メガネ店　に１３年勤務

昭和５３年　埼玉県　加須市駅前にお店をOPEN　現在に至る

補聴器の販売は昭和６３年に開始、３３年間補聴器に携わっている（令和３年現在）

加須市中心地市街地商店街、加須市駅前通り商店会のイベントでは

現在も中心的な役割を担っている

加須市商工会会員　

親切・真面目な仕事をモットーにしている

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